町医者 松嶋大ブログ

岩手県盛岡市で「なないろのとびら診療所」を運営する町医者・松嶋大のブログです。

「地域のお茶の間」をつくりたい! 〜町医者の挑戦:クラウドファンディング〜

クラウドファンディング、開始です。

 

 

 

プロジェクトは、赤ちゃんから高齢者までが行き交う「地域のお茶の間」を創りたい!

私たちのビジョン「こころのバリアフリー」の実現に向けた取り組みです。

 

老若男女、病気や障がいがあろうとなかろうと、誰もが、その違いを受け止められ、楽しく、豊かに輝いて過ごせる社会。

 

やさしく、寛容な社会。

 

そんな社会であれば、仮に病気があっても、何かしら障がいがあっても、差別されることは全くありませんから、引きこもる必要も、遠慮もいりません。

 

背が大きい人もあれば小さい人もある。

体重が重い人もあれば軽い人もある。

怒りっぽい人もあればのんきな人もある。

もっともっといろいろな違い。

 

それらの違いは個性そのものであり、どれが優れていて、どれが劣っているということもないはずですよね。

 

そういう違いや個性に寛容な社会、私どもは「こころのバリアフリー」と呼んでいて、私たちのビジョンになっています。

 

今回のチャレンジにて、こころのバリアフリーの実現に向けて加速します。

 

具体的には、私どもの二つの事業所(盛岡市仙北、八幡平)を、地域にさらに開放します。

様々な方々に集っていただき、臆することなく交流いただきたい。

そんなバリアフリーな場に育てたい!

 

でも、ただ来てくださいだと難しい。

というわけで、二つの仕掛けを準備します。

 

一つは、コワーキングスペース

仕事するもよし、仲間探しもよし、なんでもよし。

 

二つは、サブスクリプションランチ。

ことのはきっちん(カフェ)のランチの月額定額制。

健康的な食をもっと身近に感じてもらいたい。

 

この二つの仕掛の整備のため、その資金集めをと思いクラウドファンディングです。

 

でもでも、今回の挑戦にはもう一つ、大きな意義があります。

 

それは、仲間探し。

人は一人で生きていけないように、旅も一人では成立しません。

豊かな旅になるためには、一人でも多くの、しかも志を共にした仲間がいたほうが楽しいに決まっています。

旅の仲間探し、それがもう一つの意義です。

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

クラウドファンディングの詳細は下記をどうぞご参照ください。

 

 

 

一緒に、この大きな航海にでませんか!

みなさまからのご協力を心よりお待ちしております。

 

 

 

〜オンラインサロンのご案内〜

総合診療をベースに、認知症治療と在宅医療、そして終末期医療に取り組んでいる、事象「患者バカ町医者」の松嶋大が、日々の実践をみなさんに共有し、またみなさんからも共有してもらいながら、これからの「医・食・住」を語り合うサロンです。

 

 

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地域のお茶の間